この春から初めての一人暮らしをされる方は多いと思いますが、自炊に関しては問題ないでしょうか?
中には自炊を頑張ろうと思っている方や逆に自炊をしないとお考えの方は多いでしょう。
確かに節約のためなら自炊をしたほうが良いかもしれませんが、自炊って続けるのが大変ですよね。
そこで今回は初めて一人暮らしや自炊をする方向けに、自炊で必要になる家電や節約のコツ、作りおきについてご紹介いたしますので、参考になれば幸いです。
初めて一人暮らしをおこなう方必見!自炊で必要な調理家電とは?
保存ができる冷蔵庫は必須!
自炊するための食材や作りおきの食事を保存するために必ず必要となるのは、やはり冷蔵庫ですよね。
また、食材以外にもお水やお茶、ジュースと言った飲料水も冷たい状態で保存できるのも冷蔵庫の大きなメリットと言えるでしょう。
家電量販店にいくと、さまざまな大きさの冷蔵庫がありますが、生活スタイルによって容量が以下の通りに変わります。
●100Lまで:外食で済ましている方
●150Lまで:スーパーのお惣菜やコンビニ弁当などのテイクアウトで済ましている方
●150L以上:ほとんどが自炊の方
また、扉の開閉に関しても右開きや左開きなどがありますし、キッチンが狭い場合はフレンチドアというドアの幅が狭いドアもあります。
他にも両開きのドアやドアの位置を右と左で変更できるタイプもありますので、料理がしやすいよう、考えておきましょう。
レンジが上に置ける耐熱天板や自動霜取り機能を備えている冷蔵庫もありますが、安い冷蔵庫の場合は機能がない事もありますので、よく仕様書を読んでから購入するのがおすすめです。
温めや解凍もできる電子レンジ
冷たくなってしまった作りおきの食事やお肉などの食材を解凍したい場合に便利なのが電子レンジです。
電子レンジには、温めのみの機能がついている単機能レンジとパンやお菓子が作れるオーブンレンジがあります。
他にも庫内フラット式やターンテーブル式というのもありますが、価格にも大きな差があるので、予算に合わせて決めると良いでしょう。
お米をよく食べるなら炊飯器は必須!
お米を炊ける炊飯器は、よくお米を食べる方にはおすすめです。
電子レンジでも温められるパックご飯もありますが、長い目で見るとお米を炊くほうが節約になります。
種類としては価格の安い「マイコン式」や高機能で美味しいお米が炊ける「IH式」があります。
また、炊飯器がなくてもレンジで炊ける道具もあるので、まずは自分がどれだけお米を食べるのかを考えてから炊飯器を購入しましょう。
必要なのは家電だけでなく器具も必要!
自炊をするなら家電だけでなく以下の器具も揃えておきましょう。
●まな板
●包丁
●鍋
●フライパン
●ボウルとざる
上記以外にもあったら便利な器具はたくさんありますが、それは必要になったら買い足せばよいでしょう。
初めて一人暮らしをおこなう方必見!自炊をおこなう上での節約のコツとは
ご飯を炊く
家に帰って何もないと作るのも大変ですし、お腹が空いていたり疲れていると動けないですよね。
そのため、まずはご飯を炊くことから始めてみましょう。
ご飯を炊くことでとりあえず「ご飯はある」という意識が持てます。
ご飯があるのでしたら、あとはおかずですよね。
おかずに関してはもちろん作るのが一番ですが、お惣菜でもOKです。
自炊となるとどうしても一からすべて食事を作らないといけなくなりますが、まずはお米を炊き、外食の数を減らすことで節約につなげましょう!
少しずつ自炊のおかずを増やす
お米を炊く習慣が生まれたのであれば、次は少しずつおかずを作っていきましょう。
最初は惣菜と簡単なおかず1品で大丈夫です。
後々増やしていければ、最終的には全てのおかずを自身で作れるようになります。
最初のおかずとしてオススメなのは、一人暮らしに不足しがちな野菜を補える「野菜炒め」です。
調味料に関しては、最初は色々と考えずスーパーに売っている焼肉のタレでも問題ないでしょう。
調味料は100円均一の少量サイズでOK
さまざまな料理が作れると、次は調味料にもこだわりたいですよね。
ただ、スーパーで売っている調味料は家族用が多いです。
大容量の調味料は使い切れずに捨ててしまう事もあるので、お得感はありませんが、100円均一で売っている少量サイズのものをおすすめします。
初めて一人暮らしをおこなう方必見!自炊は作りおきがおすすめ
自炊は毎日できるようになればよいのですが、最初のうちはなかなかうまくいきませんよね。
場合によっては仕事で疲れていて、自炊をする気にならない日もあると思います。
そんなときは作りおきがおすすめ。
特に週末にまとめて作って置ける料理は一人暮らしの心強い味方です。
作りおき料理はとてもたくさんのレシピがインターネット上にあるので、ご自身が食べたい難易度の低いレシピを探してみると良いでしょう。
また、作りおきはまとめて作って冷蔵庫に保存できるので、食費を節約できますし、疲れた日には作りおきの食事を電子レンジで温めるだけでも食べられるメリットがあります。
ただし、一度使ったお箸はきちんと洗ったり、保存する容器も清潔なものを用意するなどして、食材の傷みや菌の繁殖には十分に注意しましょう。
冷蔵庫にどの作りおき料理をいつ作ったかのメモ書きを貼っておくのもいいですね。
まとめ
今回は初めて一人暮らしで自炊をしたい方向けに、必要な家電や器具、節約のコツ、作りおきのメリットなどをご紹介いたしました。
自炊は楽しむことが第一なので、最初は簡単な料理からで大丈夫です。
また、自炊する場合は2口以上のコンロがあったほうが調理時間の節約にもなりますので、お部屋を探す際にはコンロの数に注意しましょう。
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