皆さんは読書をしていますか?
なかなか忙しくて読書を出来ない方や逆にコロナの影響でおうち時間が増え、読書の時間が増えた方も多いと思います。
そこで今回は、読書を趣味にするメリットについてご紹介!
読書をする上での注意点や本棚の置き方についても解説いたしますので、趣味を増やしたい方の参考になれば幸いです。
読書を趣味にするメリットとは?脳にどんな影響があるのか
ストレス解消
実は、読書はストレスを解消する効果があると言われています。
実際に読書療法と呼ばれる療法が存在します。
イギリスでは自分の今の状態に合わした本を読むことで、精神的に楽になる研究結果もでています。
脳の活性化や想像力向上
幼い頃に本を読みなさいと言われたことはないでしょうか?
幼い頃に本を読むことで、想像力や感受性を向上させる研究結果が出ています。
もちろん、大人になってもその事実は変わりません。
むしろ幼い時よりも漢字などが読めるようになり、より多くの本が読めます。
想像力を付けることで、新しい企画やアイデアを出せますし、先人の知恵により問題を解決しやすくなります。
教養を付けられる
読書から得られる知識はとても大きいです。
もちろん、仕事のために読書をするのも良いですが、他の趣味のために本を読むのも良いでしょう。
例えば、写真撮影が趣味ならキレイな構図の撮り方だったり、サッカーが趣味でしたら、技術本を読んだりなど、他の趣味にも大きな影響を与えられます。
また、あえて興味のない分野の本を読むことで視野が広がり、さらに知識が広がることも。
営業職では、興味のない分野の本を読んで話の引き出しをたくさん作り、営業トークに取り入れるという方法もあるそうです。
朝に読んでも夜に読んでも効果あり
朝に読書をすることで心が癒やされ、精神的にゆとりを持てるようになると言われています。
朝は準備などでドタバタしてしまい、読書をする時間はなさそうですよね。
ですが、あえて読書をする時間を作ることで、ゆとりを作ることが可能です。
また、先程もストレス解消につながるとお伝えしましたが、夜の読書は疲れを癒す効果があります。
朝の読書や夜の読書は10分程度でも良いので実践してみることをおすすめします。
趣味で読書をする上での注意点とは?
話題作などに気を取られずに読む
本屋さんに行ったら「今話題の〇〇の最新作」といった話題作や名作本コーナーがあると思います。
確かに、そのジャンルが好きだったり、その作者が好きでしたら構わないのですが、できれば自分のためになるのか、自分が好きなのかを重点に置いて本を選んでみましょう。
メリットでもお話した「興味のない分野の本を読む」はあくまでも自分の話題の引き出しを増やしたりする意味合いがあるので、自分のためになります。
ただ、自分のためになるかもわからない本を読むより、自分の好きな本を読んだほうが時間の無駄になりません。
時間は有限ですので、本を購入される際には自分の人生に本当に必要なのかをきちんと考えておきましょう。
難しすぎる本を読まない
自分が理解できない本を読むのはやめましょう。
特に興味のない分野や知らない分野の本を読む際にいきなり高度な本を読んでしまうと、理解が追いつかず逆にストレスになることがあります。
物事には順序が存在します。
いきなり難しい本を読むのではなく、自分より少しだけレベルの高い本を読み続けましょう。
今は難しくて、読むのが困難な本でも徐々にレベルアップをして理解力を深めれば、数年後にはすんなり読める場合もあります。
読書を習慣化し趣味にするための本棚の置き方とは?
動線を意識した本棚の置き方
皆さんの住んでいる間取りにもよりますが、動線を意識して本棚を置きましょう。
例えば、自分のリラックススペースから手を伸ばすだけで簡単に取れる位置に本棚を置く方法があります。
リラックススペースではどうしてもゆったりしてしまい、ときには何もせずにスマホなどをいじってぼーっとしてしまう事も。
ですが本棚がそばにあることで、サッと本を取り、読むことが可能です。
他にも玄関や廊下に本棚を置くことで、帰宅時に本を取り、そのまま部屋で読むという方法もあります。
あえて表紙を見せるレイアウトにする
本棚をただの収納スペースにするのではなく、あえて表紙を見せることでお部屋のレイアウトの一部にする方法もあります。
確かに背表紙で並べたほうが収納はしやすいですが、好きな本やよく読む本は表紙を見せることで、他の本にはない特別な印象を与えることも可能ですし、普通に収納するよりも本棚がオシャレになります。
他には現在読み進めている本を飾ることで、他の本に目移りすることが少なくなりますし、どこに読んでいる本があるのかひと目でわかりやすくなることもあります。
まとめ
今回は読書を趣味にしたい方向けに、読書はどんなメリットがあるのか、読む上での注意点、本棚の置き方についてご紹介いたしました。
一番重要なのは、読書をするために時間を作ることです。
読書を趣味にしたくても、読書をする時間を作らなければ習慣化しません。
まずは朝でも夜でも良いので1日5分、次に朝と夜に10分、次に20分、30分と時間を増やしていくことで習慣化されやすいです。
また、読むのは良いことですが、読みすぎて寝不足になったり、肩こりや疲れ目にならないように注意しましょう!
今回の記事を参考に皆さんの趣味の1つに読書が加われば幸いです。
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